パーカッション的備忘録

40代になって久々に楽器をやりたくなり 手始めにパーカッションを初めてみました。このブログではパーカッションの練習過程を備忘録的に書いていきたいと思います。

パール pearl トラベルコンガを買ったよ の巻

 

 

前回の記事

LPのラップトップコンガを買って

練習し始めたコトを書きましたが

2週間ほどで「板モノ」では

物足りなくなってしまいました。

 

しかし生コンガは音がデカそうなので

少しでも音が小さそうなLPのコンパクトコンガ

pearlのトラベルコンガでかなり悩みましたが。

 

結局pearlのトラベルコンガを買いました。


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キント(11インチ PTC-1100)と

コンガ(11.75インチ PTC-1175)の2本セットです。

 

2つともYAMAHAの12インチ用スネアスタンド

SS662に乗せています。 

 

いざ叩いて見るとこれがまた

「板モノ」とは全然違う。。。

 

前回の記事で登場した

LPラップトップコンガで出来てたコトが

全く出来ません。。。(泣)

 

特にスラップが難しいです。 

 

これは如何に板モノが

簡単に音を出せるように作ってあるのか

というコトでもあるんですけどね。。。

 

手の当て方が少しでも変わると

倍音の出方が変わってしまう所が

難しくもあり面白い所でもあると思います。

 

 

 

 

胴が大幅にカットされてるので

ロー(低音域)の無いペラペラの音を想像してましたが

少しだけ胴を残してあるので(打面から胴の底まで9cm弱)

辛うじて低音が感じられるカンジです。

 

曲によっては十分ライブやレコーディングでも使えると思います。

 

例えばバンドなど他の楽器が多めに入る曲で

最終的にコンガのローをカットしてしまうのであれば

初めからローが無くてもOKですよね。

 

それと叩くフレーズによって

かなり揺れるコトがあるので

専用のブリッジ(PPS50-TC)を追加で買いました。
これは必須と言ってもいいかもしれませんね。

 

これからしばらくの間

このじゃじゃ馬のように暴れる倍音

ウマくコントロール出来るように

頑張って練習に励もうと思います。