パーカッション的備忘録

40代になって久々に楽器をやりたくなり 手始めにパーカッションを初めてみました。このブログではパーカッションの練習過程を備忘録的に書いていきたいと思います。

はじめての個人輸入でトゥンバ(PTC-1250)を買う の巻

 

 

前回の記事

pearlのトラベルコンガ2本セットを買ったコトを書きました。

 

ラテンのトゥンバオやR&Bやファンクで使えそうな16ビートなどのパターンを覚えてプレイしています。

 

とそこへまたもや物欲が湧いてきてしまいました。

 

今までの2本じゃ物足りなってしまい、

もう1本欲しくなってしまいました。

 

今現在キント(11インチ)とコンガ(11.75インチ)のセットなのですが、

通常これに1本加えるとなると

トゥンバドーラ(通称トゥンバ 12.50インチ)になるのですが、

ここでひとつ問題があって

トゥンバサイズのトラベルコンガは

ちゃんと製品として存在するのですが

何故か日本未発売なのです。

 

キントとコンガは国内で発売してるのに

なんでトゥンバだけ国内で買えないの?

と思いましたが

これ多分日本じゃ売れないんでしょうねー。

 

コンガ(11.75インチ)をもうひとつ買って

チューニングをズラしてセットするコトも考えましたが

なんか負けたようなカンジがして癪にさわる気がするのでw

 

今回は

トラベルコンガのトゥンバドーラ(12.50インチ PTC-1250)を購入すべく

思い切って初めての「個人輸入」に挑戦してみたいと思います。

 

 

個人輸入となると手数料や税金など

色々とお金がかかりそうですが

今回は初めてのコトを経験するので

高くついたとしても

いわゆる「勉強代」として考えているので

仕方ないかなと思ってます。

 

個人輸入で物を買う場合

英語が出来れば全く問題ないのですが

残念ながら自分は全く出来ないので

始めは輸入代行業者を探してみましたが

いまいちピンとくる業者がなくて

どうしようか悩んでいた所でふと気が付いたのですが

 

「俺アマゾンのアカウント持ってるよなぁ」

「アマゾンってグローバル企業だよなぁ 」

「じゃあイケるっぺ!」

 

と下調べもせず思い付きだけで

アマゾンUSA(amazon.com)にアクセスして

日本で使ってるアカウントでログインを仕掛けると

 

これがなんと見事にログイン成功!

 

後に調べた所

アマゾンUSAを使う場合

日本とは個別にアカウントを

取得しないといけないらしいのですが

何故か自分はログイン出来ましたw。

 

なんでなんだろ?

 

ちゃんとクレカの登録情報も反映されてました。

 

まぁとにかく

無事にログイン出来たので

サイト内を探した所

楽器屋さんではなく

アマゾン直売に出ていたモノを買うコトにしました。

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Item(s) Subtotal

商品価格

279.00ドル

 

Grand Total

諸費用コミコミ

326.70ドル

 

差額の47.7ドルが諸費用や税金と言ったカンジでしょうか。

 

買ったときは1ドル111円だったので

日本円で計算すると

 

Item(s) Subtotal

商品価格

30969 円

 

Grand Total

諸費用コミコミ

36263 円

 

差額は5294 円。

 

まぁ少しお高い気がしますが

日本では買えないモノなので仕方ないかな。

あくまでも「勉強代」っと。。。。。

 

差額の47.7ドルですが

その内の23.50ドルの「Shipping & handling」は

「送料と手数料」というのは分かるんですが

 

24.20ドルの「Import Fees Deposit」とは

「輸入税等前払金」のコトになるそうですが

税関のHPを見ると

打楽器「無税」って書いてあるのに

何で支払いが発生するんだろ。。

まぁ仕方ないか。。。

勉強代。。。。

勉強代っと。。。。。

 

 

 

7/25に注文して8/10到着予定だったのが8/2に届きました。

速いのか遅いのかちょっとワカラン。。。。。
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デフォルトで

レモのファイバースキン3が付いているのですが

キントとコンガの場合は

外周が焦げ目のようなフィニッシュに

ドラムヘッドのようなリングが付いていましたが 

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トゥンバになると焦げ目とリングが無くなり

余ったヘッドを折り畳んだようなフィニッシュになってました。

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日本と海外でなぜヘッドの仕様が違うのかわかりませんが

音には影響しないでしょうから問題ないのかな。

 

キントとコンガには

YAMAHAの12インチ用スネアスタンド(SS662)を使っていましたが

なんとこのトゥンバ、12.50インチなのに

このSS662に収まってくれますw

 

底部にリムが無いからでしょうね。

 

結局この SS662 にトゥンバを乗せ

一番触る機会が多いキントには

もっと頑丈なスネアスタンドが欲しかったので

TAMAの12インチ用スネアスタンド(HS80PW)を追加で購入。

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最終的にこの3点セットになりました。
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とりあえず無事に購入することができてひと安心です。

この並びだと左手の自由度が増すので

かなりパターンが増えそうで

より一層コンガを楽しめそうです。

 

長くなって申し訳ございませんでした。

また次回お会いしましょう。

 

 

パール pearl トラベルコンガを買ったよ の巻

 

 

前回の記事

LPのラップトップコンガを買って

練習し始めたコトを書きましたが

2週間ほどで「板モノ」では

物足りなくなってしまいました。

 

しかし生コンガは音がデカそうなので

少しでも音が小さそうなLPのコンパクトコンガ

pearlのトラベルコンガでかなり悩みましたが。

 

結局pearlのトラベルコンガを買いました。


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キント(11インチ PTC-1100)と

コンガ(11.75インチ PTC-1175)の2本セットです。

 

2つともYAMAHAの12インチ用スネアスタンド

SS662に乗せています。 

 

いざ叩いて見るとこれがまた

「板モノ」とは全然違う。。。

 

前回の記事で登場した

LPラップトップコンガで出来てたコトが

全く出来ません。。。(泣)

 

特にスラップが難しいです。 

 

これは如何に板モノが

簡単に音を出せるように作ってあるのか

というコトでもあるんですけどね。。。

 

手の当て方が少しでも変わると

倍音の出方が変わってしまう所が

難しくもあり面白い所でもあると思います。

 

 

 

 

胴が大幅にカットされてるので

ロー(低音域)の無いペラペラの音を想像してましたが

少しだけ胴を残してあるので(打面から胴の底まで9cm弱)

辛うじて低音が感じられるカンジです。

 

曲によっては十分ライブやレコーディングでも使えると思います。

 

例えばバンドなど他の楽器が多めに入る曲で

最終的にコンガのローをカットしてしまうのであれば

初めからローが無くてもOKですよね。

 

それと叩くフレーズによって

かなり揺れるコトがあるので

専用のブリッジ(PPS50-TC)を追加で買いました。
これは必須と言ってもいいかもしれませんね。

 

これからしばらくの間

このじゃじゃ馬のように暴れる倍音

ウマくコントロール出来るように

頑張って練習に励もうと思います。

 

 

パーカッションを初めたくなったので、手始めにLPラップトップコンガを買ってみた の巻

若い頃にドラムを叩いていましたが段々フェードしてしまいましたが、

40代になって久々に楽器をやりたくなり

手始めにパーカッションを初めてみました。

このブログではパーカッションの練習過程を備忘録的に書いていきたいと思います。

 

 

そんなこんなで久々の楽器としてパーカッションを初めるワケですが、まず最初に選んだ楽器は「コンガ」でした。

 

世間的にはカホンが流行ってるようですが、音は好きなんですけど自分にはどうも厳しいんですよね〜。あの叩く時の「姿勢」がw


あれ絶対腰に負担かかりまくるでしょう〜。

 

それとサウンドホールが後ろにあるのがイマイチしっくりこないんですよねー。


というコトで、結局選んだのはコンガでした。


しかしいきなり生コンガを買うのは気が引けるので何か無いかと探して見つけたのがLPのラップトップコンガでした。

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カホンと同様の「板モノ」なのでコンガのような「皮モノ」とは感触がだいぶ違うと思いますが、取り敢えず手を動かすトレーニングにはなるだろうと思って買って見ました。


ドラムで言う所のトレーニングパッドのような位置付けですね。

 

実際に買って叩いて見るとこれが結構イイ音がするもので小さめのお店などでのアコースティックライブであればこれで十分使えると思いますね。

 

数日叩いたら上の画像の左側

低い音程の方に少し「ビビり」が発生しましたが

まぁ気にしないようにしますw

 

 

教則DVDも買いました。
斎藤ノブさんの「コンガ&ボンゴ」
塩のやもとひろさんの「コンガ&ボンゴ スタートガイド」の2本


日本語でパーカッションの教則本はかなり少ないので貴重な良作ですね。

 

参考になるかわかりませんが

動画をアップしてみました。

買ってから1ヶ月半ほど経ってます。

 

1ヶ月半ほど叩いていましたが

イイ音ではあるんですが

どうしても物足りなくなってしまい

結局「皮モノ」を買うコトになるのですが

続きは次回へ。。。。。